お知らせ

BLOG、更新してます!

2013年10月11日

Blogを更新しています。

定期的に更新していきますので、よろしくお願いいたします。

山崎どうぶつ病院BLOG

当院のマネージャーがメディカルトリマーの資格を取得しました!

2013年07月22日

当院のマネージャーがメディカルトリマーの資格を取得しましたので、ご報告させていただきます。

 

メディカルトリマー資格認定証

春のキャンペーン終了のお知らせ

2013年07月01日

6月30日をもちまして、春のキャンペーンを終了とさせていただきます。

とても多くの方にご利用いただき、誠にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

当院の看護士達が看護士認定機構の認定試験に合格しました。

2013年03月07日

当院の看護士達が看護士認定機構の認定試験に合格しました。

健康診断の内容について

2013年02月20日

猫ちゃん健康診断キャンペーン

スクリーニング血液検査の他にもオススメの検査があります!
猫ちゃん達の見逃されやすいよくある病気を早期に発見することも可能です。
猫ちゃんに多い病気にはどんなのがあるの??
【慢性腎臓病】
腎臓は血液中の老廃物や毒素を尿として排出する大切な機能を担っています。慢性腎臓病とは、高齢のわんちゃん猫ちゃんに多く、徐々に腎臓の働きが悪くなってしまう病気です。
慢性腎臓病のなかでも腎臓の25%以下の機能になったものを特に慢性腎不全といいます。ここをさかいに血液検査で腎臓の検査値が上昇し始め,腎不全の症状があらわれ具合が悪くなるので飼い主さんが猫ちゃんの異常に気がつきます。つまり目立った症状が現れる前の初期のタイミングを見つけにくい点が腎不全のこわいところです。一度壊れてしまった腎臓の細胞は回復させることができませんので残った細胞で生活していかなければなりません。しかし慢性腎不全になる前に早期発見することでに食事療法などの猫ちゃんに負担の少ない治療で元気に生存できる期間を延ばすことができます。
慢性腎臓病の早期発見には尿検査
こんな子にオススメの検査です!
・最近水をよく飲むようになった
・おしっこの量が多い
・便秘ぎみかも
・痩せてきた
尿検査では客観的に猫ちゃんのおしっこの濃さを判定できます。
血液検査より早期に慢性腎臓病(残存腎臓機能が25%以下になる前,約50%くらいの機能のうちに)の発見が可能です。
【甲状腺機能亢進症】
頸部にある甲状腺から分泌されるホルモン(甲状腺ホルモン)が過剰になる病気です。この病気はシニアの年齢の猫ちゃんにとても多い病気です。
甲状腺ホルモンは様々な身体の働きを活発にするホルモンであるためホルモンが過剰になると身体がオーバーヒートの状態になり,様々な内臓に負担をかけてしまいます。(症状は甲状腺ホルモン検査のこんな子にオススメですの項を参照ください)
発見するには甲状腺ホルモン検査
こんな子にオススメの検査です!
・年齢が10近いあるいはそれ以上である
・食欲旺盛なのに痩せてきた。
・多飲多尿だ。
・便秘や下痢が治りにくい
・最近怒りっぽくなった気がする。
甲状腺機能亢進症を診断し,治療をおこなうには本検査による確定診断が必要です。
シニア猫に多い疾患であるため,高齢猫の健康診断に最初から取り入れてもいいくらいの検査です。しかし他の血液検査よりも検査費用がかかる欠点があります。今回本検査もキャンペーン適応となりますのでこの機会に是非ご活用ください。
【膵炎】
膵臓に起こる炎症です。膵臓は様々な消化酵素を十二指腸に分泌します。その中の蛋白分解酵素が十二指腸に分泌される前に活性化することで膵臓が自分の消化酵素で自己消化されて(動物の身体もタンパク質でできています)炎症が起きる病気です。
急性と慢性のタイプがありますが高齢の猫ちゃんでは慢性膵炎の症状が表面化し,悪化してから来院するケースが多くみられます。
発見するには猫膵特異的リパーゼ検査
こんな子にオススメの検査です。
・高齢である10歳令以上
・最近痩せてきた。
・食が細くなった。
・毛玉など若い頃からよく吐くことが多かった.
猫の膵炎の診断に役立ちます。
膵炎は重症化するまで症状が表面化しにくいことと罹患してしまうと完治が困難な病気で面倒な投薬や食事療法が必要になることもあります。
早期発見のために推奨されます。
【猫フィラリア症】
フィラリア(犬糸状虫)はもともと蚊が媒介して犬の心臓に寄生する寄生虫です。ところが猫にも感染することがあり,日本では約10頭に1頭の割合で猫に寄生しているといわれます。猫の心臓は犬のそれに比較して小さい(クルミくらいの大きさしかありません)ので感染し症状がでた場合には咳、呼吸困難がおき、突然死など非常に怖い病状を引き起こします。診断が難しく,感染しても無症状のこともあり,現在のところ有効な駆虫方法がありません。犬と同様に感染を防ぐために月1回予防薬を投与する必要があります。
発見するには猫フィラリア抗原・抗体検査
こんな子にオススメの検査です!
・猫フィラリア症を知らなかった.
・予防はしていたけど感染していないか心配
・咳をしている など
本検査は免疫検査でフィラリアに感染していないかを診断します.猫は犬に比べて心臓に感染している虫体数が少ないため犬より診断が難しいですが現在最も信頼度の高い検査です。

猫ちゃんもフィラリア感染に注意!!

2012年05月31日

猫フィラリア症の犬フィラリア症と比較して以下の点に注意が必要です。

 

1.猫ちゃんの心臓はワンちゃんの心臓とは異なりクルミ大の大きさしかないためわずか1~2匹のフィラリア虫体によっても危険な症状が出ることがあります。

 

2.猫ちゃんにはフィラリア症の駆虫薬がまだありません。予防して感染させないことが大変重要です。

 

3.猫ちゃんも現在はフィラリアの検査が可能です。ワンちゃんと同様に少量の採血で検査します。検査おこなってから予防を開始しましょう。

循環器外来を開始しました!

2011年09月20日

心臓病などの循環器疾患の精密な検査・診断をお受けいただけます。また、二次診療も行っており、周囲の先生からの紹介も受け付けおります。 詳しくはこちら

設備ツアーページに超音波メスを追加しました。

2011年09月15日

超音波の振動エネルギーによって、組織・血管等を炭化に至らないレベルで加熱・凝固させた後で切開を行うことができる優れた装置です。 設備ツアーページはこちら

ホームページをリニューアルしました!

2011年03月07日

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